ヘ調のメロディーの木管十重奏への編曲作例
金曜日のオーケストレーションの授業で行ったコンデンス作成からスコア・メイクの作例をあげておく。
まずコンデンスである。ピアノの原曲から聞いた印象を変えないでアンサンブルの配置へと移す作業をすること。
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これで強弱などを全く書かなくても、メロディーが浮かび上がってくるように作ることが重要である。伴奏はメロディーの上にあるのだけれど、メロディーが鳴る瞬間は上にはなっていない。更にメロディーの下にハーモニーが支える形になっていることに留意せよ。
そしてこれをスコアにする。どの楽器にメロディーを与えるか、今回は敢えてユニゾンを使ったけれど、これはそれぞれの好みの問題である。ただこうしたところに個性が出て来るので、どういう音が欲しいのか、よく考えて書くように!!
上から順番にスコアに音を埋めていくという愚かなことをしてはいけない!!
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19日がそれぞれが試作した木十の作品の音だしとなっている。皆、精進せよ!!

音はいつものところにおいてあるので、必要ならばどうぞ。
by Schweizer_Musik | 2008-12-14 09:31 | 授業のための覚え書き
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