ヴァイオリンとピアノ、室内合奏のための協奏曲「風の変容」が完成した
懸案のヴァイオリン協奏曲が完成した。ソフトのバグがたくさん出ていて、音が変わってしまったり、ピツィカートがうまく鳴らなかったりしているけれど、一応見本として公式ページの"Neue musiker Arrangements"のところに置いてある。
どんな曲かくらいは想像できる水準と言えるか?
曲名は正式にヴァイオリンとピアノ、室内合奏のための協奏曲「風の変容 "Metamorphosis of the Wind"」と決定した。完成から半年で改訂したので、一年間、ずっとこの曲を書いていた気がする。実際にはホルン協奏曲に取り組んでいた時もあったし、編曲に取り組んでもいたのだが…。

今朝は暖かい雨が降っている。加湿器をつけていないのに、湿度70%はちょっと驚き。昨日も暖かかった。風が少し春が近いことを感じさせてくれる。そういえば後2週間ほどでひな祭り…なのだ。もう梅も咲き始めているのではないか?散歩にも出られない忙しさ。2月いっぱいは続きそうだ。
3月に入れば、後2曲を残してほったらかしになっている「展覧会の絵」の編曲に戻る予定。それが終わればまてリュートの曲でも書いてみようかと思う。

写真はミューレンのアルメントフーベルへと登るケーブルカー。
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by Schweizer_Musik | 2011-02-18 07:03
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