展覧会の絵の編曲が一応終わった…
昨日は一日授業で、くたびれ果てて帰り着く。コンピューターは調子が悪く、もう作業も止めてそのまま寝てしまう。今年はちょっと人数が偏っているので、色々と考えて、ちょっと難しいかも知れないけれど、作曲の学生なみの内容で行ってみようと考えた。おかげで一日しゃべりまくり、くたびれ果てて帰宅することとなったのだが、休み時間などで、キエフの大門の編曲が一応の完成をみた。
まだ、ちょっと直さなくてはならない点がいくつかあり、今日と明日でその作業を行う予定ではあるが、全399小節、大変な分量であった。まっ、展覧会の絵を全曲やれば35分から40分近いのだから、分量としては多くなるのは当然ではあるけれど、やはり仕事としては、大量のものだった。しかし、やりたくて志願してやらせていただいたのだから、クレームをつける気は全くない。楽しい時間であった。
変更点はまだまだあるけれ゛、音はほとんどそのままなので、公開しようと思う。こちらのPictures at an Exhibitionのページの下の方にあるので、聞きたい方はどうぞいらして下さい。

写真はルガーノの町で見かけたオブジェ。
展覧会の絵の編曲が一応終わった…_c0042908_6495533.jpg

by Schweizer_Musik | 2011-04-16 06:50 | 新曲出来ました
<< ドヴォルザークの「新世界」をノ... スメタナのピアノ三重奏曲をボザ... >>