クラリネット・ポルカの本番の映像を公開
昨日は後期の授業開始ということで、多忙を極め、終わってからピアニストの小川さんと写譜屋のN君と三人でいつもの飲み屋で気炎をあげて、ベロベロになって帰る。
先日からの問題のラプソディー・イン・ブルーは昨日、その多忙の中空いていた1時間でなんとか終え、N君にデータをわたした。
今日は朝から何かと忙しく過ごし、ようやく先ほど一息ついたところ。
先日の上福岡フィルハーモニーの演奏会での映像を1つだけ公開することに…。作者は諸説あるものの、まあ古いポーランドあたりの伝承曲である「クラリネット・ポルカ」である。
ノイエ・ムジカ東京のクラリネット奏者としても期待の新人である大沼博子さんがソロを吹いていて、それがとても上手だったので、掲載したいと思った。アンサンブルはちと心配なところもあるけれどこれはご愛敬。皆が日本の衣装で出演すると言うのがコンセプトだったそうで、ソリストはクノイチの衣装であるが、美人が着ると何でも映えるものだと、感心してしまった。
ソリストとして彼女は多くの先生からも嘱望されている人で、そんな彼女のクラリネット・ポルカなんて、将来価値がでるかも知れない…(笑)。
私のホーム・ページのVideo Archiveのページに置いてあるので、どうぞ見てやって下さい。編曲はずいぶん凝ったところもあったのだけれど、その何分の1かしか聞こえないのは残念!!手持ちで撮ったので、ぶれることも甚だしく、それもあらかじめお詫びいたします。(言い訳モード全開!笑)

写真はゴルナーグラートから見た名峰モンテローザ。朝の最初の光が頂上付近に届いたところ。
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by Schweizer_Musik | 2011-10-13 11:42
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