金管五重奏について
授業で金管五重奏を作らせなくてはならない。一年生の授業でファンファーレを作ってみようというのがあるようで、それを終えて私の授業を受けるということで、授業で金管はやっていなかった。
しかし、金管と木管の十人編成を書いた時に、これが全く分かっていなかったことが判明したので、多少の復習を兼ねた内容が必要ということが、昨年の授業の反省点であったので、その作例を作っておこうと思った次第である。
プーランクのトリオやアレンジ物に限らず、金管のためのアンサンブルにも名作はあるのだが、意外に帯に短し、たすきに長しということで、自分で簡単な金管五重奏のための小品を作っておくことにした。2時間ほどで書いたもので、大した作品ではないが、ファンファーレの形をとっている。三度、四度、密集位置での響きと開離位置での響きの差、またポリフォニックな書法を意識したつもりである。
簡単な作例で申し訳ないが、フィナーレで作った音(かなり非道いブラスの音だが)を聞きたいという奇特な方は、いつものようにこちらからどうぞ。
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2006年4月9日23時24分追記
すみません、エントリーしてから作っている途中のファイルをアップしてしまったことに気が付きました。修正をしたのをアップしました。聞きづらい音が残ったままのスコアでし申し訳ありませんでした。(今でもかなり聞きづらいラッパですが・・・)
ついでに、移調楽譜でなく実音表記のスコアにした。どうですか?
by Schweizer_Musik | 2006-04-09 20:01 | 授業のための覚え書き
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