今日はレッスン・オリエンテーション…、明日は?
今日は、レッスン・オリエンテーションということで、私の新しい弟子と対面した。皆初心者ということなので、あまり難しくならないように「作曲なんて簡単」ということを強調した。時間をたっぷり使って私の方針というか、考え方など話す。初めてなのでみんなよく聞いていた。
3人の内、楽器が弾ける者が2名、弾けない者一名。上手に弾けなくても良いが、全く扱えないというのはちょっと困るかな。
楽譜を易々と読める者も2名。1名はかなり努力が必要なようだ。昨年もそうだったが、なんとか一年もやれば、できるようになるものだ。初めて作ったという子が、一年経って金管五重奏を作って音だしをしているのだから、初心者でも一年で何とかできるようにするのが、教えるプロというものだと私は思う。
このあたりをすっ飛ばして、出来ない奴が悪いとほざく大学の先生なんて…。結構いるんですよね〜、この類が。
明日はオーケストレーション、アトナール・コンポジション、現代音楽研究、クラシック・アレンジ・セオリーの授業があり、その後は個人レッスン・・・。九時半から始まって夜の八時までぴっちり授業である。ああ大変だ。休み中、必死で準備して来たが、まだ足りないことが多い。でもなんとか明日は乗り切らなくては。
現代音楽の授業が九時半からで、朝からペンデレツキの「広島の犠牲者に捧げる哀歌」をやったら、次から誰も来なくなるに違いない。メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」も無理。ということは、武満徹の「弦楽のためのレクイエム」も無理か・・・。矢代秋雄のピアノ協奏曲もやっぱり却下。となれば、ギリギリ吉松隆を取り上げてもいけるのでは。よし、吉松隆の「朱鷺」に決定。
アトナール・コンポジションはオネゲルの機関車トーマスでなくって「231}を分析してみよう。
オーケストレーションは今期は木管五重奏を徹底的にやることにしている。沢山作らせて、木管なら完璧というようにしてしまおう。そうすれば後は楽だ。
もう一つの授業は先週やったのと同じことをやるだけなので、特に問題はない。よし、明日は楽しみだ。
by Schweizer_Musik | 2006-04-18 22:25 | 授業のための覚え書き
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