鰹の手こね寿司を作る
鰹が安くなってきた。生きの良い1尾が1400円。1尾はちょっと多すぎるので半身を買ってきた。さてどうしようかと思ったのだが、そのまま切って刺身でも、ちょっと焙ってタタキにしても良いと思ったのだが、前に食べた手こね寿司にしようと思って下ごしらえを始めた。
皮は別にしてもらって持ち帰ったので、それを焙って焦がし、細かく切っておく。半身は縦に4分して一口で食べられる大きさに切る。
そして、醤油大さじ4、煮きりみりんを大さじ2、生姜汁を大さじ2入れて混ぜ合わせ、それを皮を細かくしたものに少しかけて、残りの大半を鰹にかけて、軽く揉み込む。
以上で鰹の下ごしらえが終わり。
続いてご飯。よく磨いだお米をザルにあげて、30分ほどおいてから昆布を入れて炊く。炊きあがりで時をおかず、すぐに桶にあけて寿司酢を合わせる。寿司酢は米酢2/3カップに砂糖大さじ2から3、塩小さじ1から1.5位(いつもテキトーなのでわからん…)をよく溶いておくこと。ご飯が炊きあがってからでは遅い!!
で、すし飯が出来上がれば、少し冷ますこと。でないと鰹に火が通ってしまう…(笑)
人肌以下に冷めたら鰹と皮を入れて、煎り胡麻をいれて(製造年月日を確かめよう!…笑)手でこねくり回したら出来上がり。お茶碗で食べるのもよし、焼き海苔で巻いて食べるのもよし。
やめられませんよ!
by Schweizer_Musik | 2006-07-17 16:15 | 日々の出来事
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