金曜日が終わる…。
今、帰ったところ。さすがに六限連続の授業は疲れた…。
管弦打など、作曲以外の専攻生のための作曲の授業での音だしは、一年生はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノの四重奏に自身のソロが加わる形(ピアノなしでも可)でコンデンス・スコアで今クォーター提出し、来クォーターでアレンジし音だしすることにする。二年生は弦五部(計7名)とフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンの12人編成のアンサンブルとそれぞれの専攻楽器のソロ作品を書くという課題で、一年生と同じく今クォーターはコンデンス・スコア、来クォーターでアレンジし、2月末に音だしすることとした。色々と迷った末、これが一番良いだろうということになる。
これを指示したあと、来週の音だしのスコアのボウイングのチェック。(来週は弦5の音だしである)
さて、それが四限分あって、その後本科一年生の現代音楽専攻の学生の授業。一応マーケット・リサーチなどから企画書など制作をして(ホントか?)彼らの興味の対象である作曲について話をする。二限もあるので、これも付け加えた形で授業を進めることにした。今日はバルトークのルーマニア民族舞曲。
作曲者自身のオーケストラ版のスコアをリーディングさせながら(ピアノで弾かせながら)授業を進める。
このリーディングが実は大切なのだ。スコアというものはCDなどを聞きながら読むと、細かいところを見逃していながら、わかった気になって終わる場合が多い。そういう愚か者にはスコアを見てピアノで弾かせてみると良い。何もわかっていなかったことがわかるからだ。
続いて、分析する。どういうスケールが使われているか、まず書き出してみる。そして伴奏はどう書かれているか調べてみる。特に同じメロディーなのに違った伴奏が書かれている場合は、どう違うのか、よく味わってみておきたいものだ。そうしたことを順を追って指導する。
最後の3曲は三時間もあったのに時間切れになってしまい、ちょっと端折ってしまったが、それでも現代音楽の授業ではできない充実感であった。やはり二限続きでの授業の特権だ。
しかし、疲れた・・・。明日はロメ・ジュリのアレンジに一日かかる予定。しかし疲れが凄まじいので、休むかも知れない。本当に疲れた…。
by Schweizer_Musik | 2006-10-13 21:47 | 授業のための覚え書き
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