ナクソスのデータが直っていた…
ナクソス・ミュージック・ライブラリーには時々データに問題があって正確に再生できない場合がある。まぁ、ミスや事故は人間のやることなので、当然あるものだと思うので、そのこと自体を非難することは、どうかと思う。大切なのは間違いを見つけた、あるいはそれについてのクレームなどにどう対応するかであると思う。
先日、yurikamomeさんがリストの「死と舞踏」(ブレンデルのピアノ、ミヒャエル・ギーレン指揮ウィーン交響楽団による演奏)をとりあげておられたが、このデータが壊れていて音飛びが激しく、聞けなかった。
そこで、ナクソスにメールで「直して欲しい」と伝えたところ、約4日で正常な再生ができるようになっていた。
また、ヒコックスが指揮したエルガーのソスピーリも再生が出来なかったのだが、昨日試してみたら大丈夫だった。
私のメールに対しても丁寧な返事があり、どこかの新興のパソコンの周辺機器を作っているメーカーなどとの差を感じた。
大体、二流、三流企業というのは、こうしたことへの対応力でどうしても一流と大きく異なり、ユーザーのサポートまで手が回らないということが多い。
そんなことを思い、ナクソスの対応に満足していると、「白い恋人」のお菓子の問題が出ていた。つい一ヶ月ほど前だったか二ヶ月だったか忘れたけれど、よく似た話が北海道で起きていたけれど、またまたビデオの再生のような状態になっている。
記者会見する度に話がどんどん進展していくところもよく似ている。自らに戒めとしてこのことを肝に銘じておかなくてはなるまい。
by Schweizer_Musik | 2007-08-16 23:33 | 日々の出来事
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