来年は・・・鬼が嗤うぞ!!
来年はモーツァルトが生まれて250年というモーツァルト・イヤーということだが、ザルツブルクの音楽祭の来年のプログラムが発表になり、驚いた。
モーツァルトの歌劇の全てが上演されるようだ。
モーツァルト全集で、私も全ての歌劇を聞いているし、最近は、初期の歌劇も録音される機会が増えてきている。それでも宗教的ジングシュピール「第1誠律の責務」K.35 (1766-67) が演奏される機会は滅多にないだろう。ずいぶん前に奏楽堂でやられたというかすかな記憶があるが、それにしても珍しいことだ。こうした機会でもないと聞く(見る)ことのできない作品だろう。
by Schweizer_Musik | 2005-02-16 06:06 | 音楽時事
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