穏やかな春の一日…
曇り時々晴れという感じの一日。でもお昼に少し散歩に出て、いつもの山桜(本当の種類はわからず。突っ込まれると謝るしかない…)をデジカメに収めて帰る。
桜の老木の花は、あれほどの風に耐え、美しい姿を見せていた。ちょっと感動…である。

ぼつぼつと仕事をしつつ、撮りためたビデオの整理などもしたりして過ごす。仕事の大半は新学期の授業の準備である。コンクール対策の授業が今年からはじまるので、国内、海外などのコンクールを調べているところ。
コンクールはよく傾向と対策を中心に考える人がいるようだが、私は正攻法で攻めるべきと考えている。日本のコンペは人のつながりで結果が決まることが多く、うんざりさせられることも多いけれど、だからダメとか言うだけでは結果を出すことはもちろん出来ない。あまりそればかり言うと、ただの負け犬の遠吠えになってしまうだろう。
正攻法というのは信じる音楽を書き、それで勝負すべきだということ。作曲なんてつまるところ自己表現であり、お山の大将なのだ。それを相手に合わせる(これも技術なのだけれど…)ことで実現できることなんてたかが知れている。
ケージのように超然と生きることは私にはとても出来そうもないが、自らの音を求め、探し抜くことが使命だと思っている。
そういう覚悟をしつつ、キャリア・アップを果たすことを目標に授業を組み立てて行かなくてはならないのだろう。いや、難しい話だ…。私如きにできるかなぁ…引き受けたものの、とても不安になって来ている。
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by Schweizer_Musik | 2008-04-09 18:51 | 授業のための覚え書き
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