<   2011年 12月 ( 72 )   > この月の画像一覧
ご挨拶
本日より、大阪に帰郷いたします。今年一年、大変お世話になりました。色々あって、若いアンサンブルの音楽監督になってしまったりと、アクシデント?(笑)もまた色々ありましたが、全体で見れば充実した一年でありました。
ヴァイオリンと室内合奏のための協奏曲「風の変容」は自分でも力を入れた作品で、それが友人たちの協力もあり、そのアンサンブルで初演できたのも大きな喜びでした。
また上福岡フィルハーモニー管弦楽団のみなさんとの交流も楽しい、そして私にとっても大変勉強になるお付き合いとなってきました。私の弟子たちもお世話になり、ありがとうございました。
恒例となっているPTNAの課題曲集での出版も今年も果たせましたし、来年も予定に入っています。
しかし、何と言っても、私の故郷で、昔作った小さな歌が、あちらこちらで歌われるようになり、とうとう郷里の大きなホールでの演奏会でもとりあげていただけました。その機会に、中学の時の恩師と再会し、その翌日には母校の中学で後輩たちにお話をする機会まで戴いたのですから、やはりとてもとても充実した一年だったと思っています。
また、私ごときを後押しして下さったピアノの恩師をはじめ、多くの方々に心より御礼を申し上げる次第です。
来年早々にはCD録音(そんなに大したことではないのですが…笑)が予定され、他にもまだ公表はできませんが、色々と予定が入ってきております。きっと、春休み頃には色々とこのブログでもご報告できることと思っております。

今日よりネット環境はおろか、携帯すら通じにくい実家にこもり、たまった作曲と編曲に明け暮れる日々を送ることとなっています。
明けて六日深夜に戻ります。その際はまた賑々しくお運びの程をお願いいたします。
まだまだ寒い日が続きますが、皆様、お体にお気をつけてお過ごし下さいませ。良いお年を!!

写真は郷里の八幡神社と勧進杉。
c0042908_10571673.jpg

by Schweizer_Musik | 2011-12-26 10:57 | 日々の出来事
シューベルトの八重奏曲をムローヴァ・アンサンブルで聞く
c0042908_9493723.jpg作曲者 : SCHUBERT, Franz Peter 1797-1828 オーストリア
曲名  : 八重奏曲 ヘ長調 Op.166 D.803 (1824)
演奏者 : ムローヴァ・アンサンブル【パスカル・モラゲス(cl), マルコ・ポスティンゲル(fg), グィド・コルティ(hr), ヴィクトリア・ムローヴァ(vn), エイドリアン・チェロモ(vn), エーリヒ・クリューガー(va), マヌエル・フィッシャー=ディースカウ(vc), クラウス・シュトール(cb)】
CD番号 : ONYX/ONYX4006

More
by Schweizer_Musik | 2011-12-26 10:36 | CD試聴記
「竹林にて」の推敲
年賀状を出し終え、ヴァイオリンとピアノの小品の微調整というか、細かな推敲、あるいはミス捜しを始めた。
N君の指摘を直し終えたところで、音を出してみて、細かな問題点を洗い出し、訂正を加え始める。色々と問題はあるのだけれど、今回は初級から中級にあがるあたりをターゲットに書いたので、音があまり難しくなく、ミスはあまり多くない。
上級者向きの音数の多い曲だと、手直しが結構難しく、ミス捜しだけでも一日や二日かかってしまう。それでもミスは残ってしまうわけで、人間のすることとは、左様に間違いの多いものなのだ。
今回の曲は明日一日かければ終わるだろう。良い感じで書けている。

曲名は「竹林にて」とすることにした。主題と4つの段目、そして結尾からなるそれには、【竹林の主題】-【一段 : 風のダイアローグ】-【二段 : 風の舞踊】-【三段 : 精霊のモノローグ】-【四段 : 風のロンド】-【結尾 : 風の回想】というタイトルというか、イメージの補助のようなものをつけた。とは言え、これはあくまで標題音楽というより、イメージを音にしたもので、印象派的な意味合いである。スコアには最初のページにそれぞれのタイトルを一覧で載せ、曲中では段目のみ表示することにした。
これは、ドビュッシーの前奏曲集に倣ったものである。
2時間ほど、この曲の推敲を行ったが、まずまずの成果があったと思う。
明日からしばらく留守にするので、公開はまた帰ってからにしよう。コッペリアのワルツをはじめ、編曲の仕事は山のように押し寄せているが、まずは、6月のノイエ・ムジカと3月の上福岡フィルハーモニーの編曲の目途をつけないと…。

写真はドイツのコンスタンツの街角で撮った古い(らしい)家の壁に描かれた新しいフレスコ画。「新鮮」を意味する「フレスコ」であるが、古い技法で、こうした旧市街の町にはよく似合っている。ただ屋外の絵はその技法故か、あまり長くは保たないようで、鮮やかなものは大体新しい。だから「新鮮」という単語ではないのだけれど…。
c0042908_1134272.jpg

by Schweizer_Musik | 2011-12-26 01:13 | 日々の出来事
ヴァイオリンとピアノのための小品、完成。
昨日は、ちょっと色々あって、作曲が朝のちょっとの間だけしかできず、今日に持ち越してしまった。
が、なんとか午前中で作曲が終わった。5分半ほどのソナチネ風である。無論、切れ目なしに演奏される6つの部分、主題と4つの段目、それに結尾という形で構成されるもの。
最後の四段目と結尾を今日書き終え、いくつかの微調整を行い、いつものN君に楽譜を送る。彼に弦楽の最終的な書法上のアドバイスをもらって、更に微調整して完成となる。
まぁ、一応、やろうと思って書き始めて数日でこれは完成した。今年最後の作品となるだろう。大阪に帰っても作曲する時間はなく、編曲の山を前にため息をついているだけだろうから…。
明後日は小学校の同窓会。そして次の日は教育長さんと面談。それが終わるとまた楽譜と首っ引きで頑張らなくてはならない。
今日はちょっと今から出かけて、年賀はがきを買ってくる。大した量を書かないのだけれど、ご挨拶しておかねばならない人もいるもので…。
明日までにやってしまわなくては…。それにしても忙しい。

写真は早朝のチューリッヒ、リマト河畔の風景。
c0042908_13515559.jpg

by Schweizer_Musik | 2011-12-25 13:52 | 新曲出来ました
ベンジャミンのヴィオラ協奏曲を聞く
c0042908_8475129.jpg作曲者 : BENJAMIN, Arthur 1893-1960 オーストラリア→英
曲名  : ヴィオラと管弦楽のための悲歌, ワルツとトッカータ(ヴィオラ協奏曲) (1943)
演奏者 : サラ=ジェーン・ブラッドリー(va), ジョン・ギボンズ指揮 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
CD番号 : DUTTON/CDLX-7279

More
by Schweizer_Musik | 2011-12-24 09:19 | CD試聴記
今日は…
昨日、残り物の「寒梅」をもらってきたので、今日はお昼と夜に少しずつ分けていただいた。その影響で、作曲はあまり進まず(というのは無理な理由付け…)、ヴァイオリンとピアノの作品の一段目の加筆を何とか終えたところ。
気に入らないところがまだあるのだけれど、少しずつ形にしていく予定。今のところ最後の段をのぞいて大体出来てきた。130小節ほどで、演奏時間はまだ4分程度、再現までいれれば5分半程度になる予定で、四段目を6/8で書く予定だったのを、今日2/4に変更した程度の成果だった。
まっ、遅々たる歩みでも進めていればいつか終わりがやってくる…。もうそこにゴールが見えているのだ。明日は一気にかたをつけよう。

写真はチューリッヒ駅。
c0042908_2315512.jpg

by Schweizer_Musik | 2011-12-23 23:15 | 日々の出来事
ベルリオーズのレクイエムをビリーの指揮で聞く
c0042908_18492615.jpg作曲者 : BERLIOZ, Hector 1803-1869 仏
曲名  : 死者のための大ミサ曲 (レクイエム) Op.5 (H.75) (1837)
演奏者 : ベルトラン・ド・ビリー指揮 ウィーン放送交響楽団, ウィーン・ジングアカデミー(合唱指揮 : ハインツ・フェルレッシ), ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮 : ノルベルト・バラチュ), ジュゼッペ・サッバティーニ(ten)
CD番号 : OEHMS BVCO-37419-20

More
by Schweizer_Musik | 2011-12-23 19:15 | CD試聴記
モーツァルトのミゼレーレを聞く
c0042908_853121.jpg作曲者 : MOZART, Wolfgang Amadeus 1756-1791 オーストリア
曲名  : ミゼレーレ "Miserere" イ短調 K.85(73s) (1770)
演奏者 : ヘルベルト・ケーゲル指揮 ライプツィヒ放送合唱団(ゲルト・フリシュムート合唱指揮), ミヒャエル・クリストフリート・ヴィンクラー(org)
CD番号 : PHILIPS/UCCP-4078

More
by Schweizer_Musik | 2011-12-23 09:10 | CD試聴記
モーツァルトの交響曲第32番をデイヴィスの指揮で聞く
c0042908_7592489.jpg作曲者 : MOZART, Wolfgang Amadeus 1756-1791 オーストリア
曲名  : 交響曲 第32番 ト長調 K.318 (1779) (Overture in G) : Allegro - Andante - Tempo I
演奏者 : コリン・デイヴィス指揮 ドレスデン・シュターツカペレ
CD番号 : DECCA/4759120

More
by Schweizer_Musik | 2011-12-23 08:35 | CD試聴記
上福岡フィルハーモニーの忘年会
今、上福岡から帰宅した。散々食べて飲んで、良い気分での帰宅である。
今年最後のレッスンを終えて、事務局のN君と待ち合わせて、上福岡に遠い寄り道をし、みなさんの手作りの料理と、持ち寄ったお酒で、オーケストラの忘年会となったが、アットホームで良い会だった。美味しい料理をごちそうになり、珍しいお酒を一杯飲んで、良い気になって話して時が過ぎていった。
上福岡フィルハーモニーのみなさん、本当にお世話になりました。皆さん、良いお年を!!

写真は上福岡ではなく、チューリッヒ交響楽団の演奏会での写真。もちろん主催者の許可を得て写したものですのでご心配なく…。大切な友人であるダニエル・シュヴァイツェルの指揮の六年前の定期演奏会での姿だ。コンマスは名手ツィマンスキー氏。確か、メンデルスゾーンの交響曲第1番の後に撮ったものだ。
上福岡のオーケストラもいつかはこんなホールで演奏会ができれば…などと思う。今はまだまだだけれど、音楽好きが集まっているあのオーケストラは、私の喜びでもある。音楽は楽しくなくっちゃ!!
だからもっと上手になって、そして大きくなっていって欲しいと思う。そのためのお手伝いなら喜んでしようと、最近は思うようになっている。
お付き合いも長くなると、こういうものなのだろうなぁ…。こればかりはお金や損得でははかれないものなのだ。
c0042908_163574.jpg

by Schweizer_Musik | 2011-12-23 01:06 | 日々の出来事