カルメンは良いなぁ…
お金がないので、安物のゴチャゴチャとしたスコアを使ってアルルの女のアレンジが最終曲の半分ほど終えた。(ところで、この曲のクリティカル・エディションなんてあるのだろうか?…笑)
アレンジ中、色々あったことはともかく、どうも歯ごたえの無い曲であるが、勘所でわけのわからない状態に置かれ、ビゼーにもギローにも申し訳なきことながら、音を私が決定せざるを得ない箇所が一度ならずあり、編曲者が原典をどうのというバカバカしさはおいといて、あの世に行ったら、なんとしてでもビゼーに謝らなくてはと思っている次第である。
まっ、ファランドールが終わったら、きっとアンコール用にまた何かと言うことになるのだろうから、カルメンでもいかがと今年は最初から言っておこうかとも思っている。
こちらの楽譜はドーバー版ではあるものの、ホフマンのアレンジでかなりよく出来たスコアであるようだから、書きやすそうだ…。
ド・ビリーの指揮による抜粋があったので聞いてみたけれど、なかなか良い演奏で、ついつい聞き込んでしまった。今日は一日、スコアを書いたり、音楽を聞いたりして過ごしたが、もうちょっと勤勉にスコアを書いていれば、今日終わったところだった…。
ただ、スコアへの興味を失っているので、作業感が付きまとい、ついつい仕事が遅れ気味である。まっ、あまり面白い作品ではない…というか、劇伴特有の薄っぺらなところが、ついついきになってしまう…と言うべきか?
音楽単体ではなかなか自立しきれない部分を、分厚くしたオーケストレーションで補っているのだが、それが第2組曲となると更に面白くない…。ああ、明日はちゃんとやろう!!

アルルの女をやっていて、「カルメン」を聞くと、そのスコアの面白さ、メロディーに輝きにまるで別次元の世界に立ち入ったような気持ちになる。
今日、それを強く感じた。一体「カルメン」って何だ!!
珍しく遅くまでがんばったので、今日はここまで。明日は仕上げなくては。
by Schweizer_Musik | 2008-10-27 00:41 | 日々の出来事
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