仕事がようやく一段落…
先日から取り組んでいた作品がようやく一段落した。約十分ほどの曲だけれど、小品が七つ集まっただけのものなので、大作というわけではない。というよりかなり気楽に書いた小品集だ。
いつかここで公開することもあるかも知れないけれど…。ということで懸案の変奏曲の作曲に戻ることとしよう。明日からは変奏曲にシフトを移すこととする。私としては充実した師走となっている。サックスのアレンジも終わったので、特にあれこれとやっておかなくてはならないものも大体終わったことになる。
今日は、楽譜の印刷でちょっと手間取り、郵送に時間がかかってしまったけれど、データ送付ですむようになるともって有り難いのだけれど、そうはなかなか行かないのは、音楽業界のIT化が遅々として進まないからだろう。
大体、某大学では作品の提出がFinaleなどのプリント・アウトでは不可なのだそうで、頭の悪いオッサンたちのやっかみ程度にしか思えないレベルだ。
今でもそうなのかどうか知らないけれど、つい最近までそういう話を聞いていたから、大して変わっていないのではないだろうか?そんなことで世間で通用する音楽家が育つとは思えないけれど、大学がそれだけ世の中の流れから立ち後れているとしたら…。
まっ、Finaleで作れる程度の作品では不可というのならわかるのだけれど…。

下らない話はこのくらいにして、今日ぐらいはゆっくり過ごそう。今朝、カール・ベームのブルックナーとともにiTuneで購入したキーシンのベートーヴェンのピアノ協奏曲全集でも聞きながら、ゆるりと過ごすことにしよう。
昔、モスクワに行った時、音楽院のホールで前の席に座っていたのが彼だった。まだあどけない青年というより少年だった。その前年だったかカラヤンとのチャイコフスキーの協奏曲のCDを聞いたはずで、その頃からしたら随分大人になった(当たり前だ!)。
共演はコリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団。これでつまらなかったら事件である。いやさすがに上手い!!
この全集が1500円。パッケージがないとは言え、ホントに良いの?と聞きたくなる。pdfで英文の解説もついている。良い買い物だと思った。
by Schweizer_Musik | 2008-12-02 22:38 | 日々の出来事
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