懐かしの名盤!ロンバール指揮の幻想交響曲!
作曲者 : BERLIOZ, Hector 1803-1869 仏
曲名  : 幻想交響曲 Op.14 (1830)
演奏者 : アラン・ロンバール指揮 ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団
CD番号 : ERATO/WPCS-4528

このコンビでこの曲!は昔私は実演で聞いた。そしてその日のことを聞きながら思い出していた。いや凄い演奏会だった。この曲の他は何をやったかなんて、全く記憶にない。でもこの曲は凄かった。特に第4楽章から第5楽章にかけて、金縛り状態で聞いたものである。
とは言え、このCDもLPも持っていなかったので、35年ぶりくらいの再会となったのだけれど、鮮やかに記憶が甦ったことからも、あの時の感動がどれだけのものだったか、分かっていただけるのではと思う。
実際、凄かった…。で、このCDの演奏も全く素晴らしい。木管楽器などのソロが出て来ると、ああこれがベルリン・フィルだったらとか、コンセルトヘボウ管だったらとか思わないでもない。弦の質感ももっと良ければと思う。でもこの勢いはあのシャルル・ミュンシュがパリ管を振った名盤に迫るものがある。
弾むようなテンポ感は何と言ってもロンバールの魅力だ。彼は今スイスのルガーノのスイス・イタリア語放送管弦楽団の指揮者として活躍しているが、コシ・ファン・トゥッテの清新な演奏を聞いたことがある。オケは前述のスイス・イタリア語放送管弦楽団で、歌手はそう大物はいないのだが、とてもよくまとまった演奏で、楽しく聞けたことを思い出した。
そう言えば、バッカウアーの弾くラフマニノフのピアノ協奏曲第2番で共演していたのがあったけれど、あれはちょっと温和しめだったような…。
見かけたら、この演奏はぜひ!お薦めです。
by Schweizer_Musik | 2009-02-05 14:06 | CD試聴記
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