3曲からなるサックス四重奏が完成する。
医者に行ってお薬をいただいてくる。体調は大変よろしいし、薬で血液検査の結果は正常値となっているし、体重は減っているし、とりあえず冬、一時的に体調を崩してしまった頃から考えると、夢のように調子が良い。
朝は作曲と通院で終わってしまうが、 午後から、授業の準備に時間をとられてしまう。
明後日はサックス四重奏の音だしである。ちょっと急いでしまったので、学生たちが作品を用意できるか心配しているが、なんとかなりそうな気配である。
ディプロマの上手い子たちが来てくれるので、私もちょっと音出しに参加しようと、「3つのミニアチュール」というその名の通りの短い作品を書き上げた。実は一曲だけだったのだけれど、今朝、一曲できあがり、それだけでは寂しいのでもう一曲、昔、12音の説明用に書いた単純なピアノ用のワルツをサックス四重奏用に仕立て直して3曲のセットを作る。全部を演奏しても四分ほどのあまりに小さな音楽であるが、意外と出来には満足している。
このところ、授業で無調の話に入ってきているので、そのお手本も兼ねて1曲目と2曲目は無調かあるいはそれに近いスタイルで書いている。
どこかの大学では、無調で音を一杯書かないと欠点になるそうだけれど、そんな単純な問題ではない。調性の放棄とその再発見は20世紀が21世紀に残した大きな大きな宿題だと私は考えているからだ。
今も、調性をどう考えるべきか、私は迷うことが多い。とは言え、学生たちのためにこういう考え方があるという説明のため以外にドデカフォニーを使うこともない…。
しかし、その可能性は極められたとも言えないと私は思う。12音が機械的でつまらないものという無知な意見は相手にすることもないのだけれど、意外とこういう無知な人が専門家に多いので困る…。
しかし、一週間の過ぎるのが早い…。こう早く感じるのも、年齢のせいかも知れない。明日は忙しい…。昼寝が効いているので、この時間まで起きていたが、そろそろ寝よう!!
by Schweizer_Musik | 2009-07-13 23:15 | 日々の出来事
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