霧の朝
作曲者 : GERSHWIN, George 1898-1937 米
曲名  : ガーシュウィン/ア・フォギー・デイ (霧の日) "A Foggy Day"
演奏者 : エラ・フィッツジェラルド(vo),ネルソン・リドル編曲・指揮オーケストラ
CD番号 : VERVE/J87J 25046〜8

少し寝坊して(夕べ遅くまで起きていたから…)5時過ぎに起き出して仕事を始めようとパソコンのモニターを見たりしているところ。
ナクソスの最近の充実ぶりは凄まじいものがある。これならば、大した新録音も出さずに、名曲路線をただ走るだけのメジャー・レーベルは不必要と思うほどである。
図書館などでナクソス・ミュージック・ライブラリーを試聴できるところが大変増えてきているが、名曲、そしてメジャーな?名演奏家だけでない無名でも素晴らしい演奏家と作曲家がたくさんいることがもっと広く知られるようになれば良いなとつくづく思うところである。
今朝は霧で視界不良である。鎌倉の海岸部ならいざ知らず、このあたりはあまり霧が出ることもないので、ちょっと意外な感じで外を見ていた。こんな朝はガーシュウィンのフォギー・デイなどを聞いてみようか?朝ではなさそうだけれど…(笑)。やはりドビュッシーの前奏曲あたりにするべきだったかな…。まったまには良いだろう。
名手ネルソン・リドルの洒落た編曲で歌うのはエラ・フィッツジェラルド!!ネルソン・リドルはキリ・テ・カナワのCDのポピュラー・アルバムのアレンジもしていたっけ。でもこの1959年録音のこの三枚組のガーシュウィンのポピュラー・ソングを集めたアルバムを私は代表盤としたい。弦にヴィブラフォンを重ねたヴァース。そしてドラムが入ってリフに移ってからの弦を霧のように背景に流しながら、ホーン・セクションがスウィングさせていく。なかなか凝ったアレンジで、アメリカの一流アレンジャーがどれだけの力量を持って仕事をしているか痛感させられる。いや上手いものだ。
エラの歌を今更私が褒めてどうするんだと思うので止めておくが、やはりこんなに良い歌を歌う人ってそうそう出てくるものではないなと痛感した次第である。
霧が晴れてきた。さて、ゆるりと仕事にかかることとしよう。
by Schweizer_Musik | 2009-07-25 06:13 | CD試聴記
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