バーンスタインが指揮した幻想交響曲
タイトル(or 曲名) : ベルリオーズ作曲 幻想交響曲 Op.14
出演者 : レナード・バーンスタイン指揮 フランス国立管弦楽団
DVD番号他 : スカパー! クラシカ・ジャパン放映

1テラ・バイトのハード・ディスクが一台クラッシュしたため、一日棒に振ってしまった。何とか復旧したが、バックアップをとりなおしたり、全く忙しいこととなってしまった。
一日中、バックアップ・ソフトが活躍して、まだその最中であるが、まぁ夜になってようやく人心地ついたところ。
今日やる予定のスケーターズ・ワルツは明日にまわして、とりためたビデオを見ることにした。
バーンスタインのこの演奏はたしかLDで持っていたものであるが、(かすかな記憶なのでかなりあやしい…)こうして聞いてみて1970年代半ばのバーンスタインの精力的な指揮がとてもよく出ていて、魅力一杯の演奏となっている。フランス国立管弦楽団の演奏もなかなか良いもので、かつて確かマルティノンとやったこのオケの録音を聞いているが、あれも素晴らしいものだった(放送管弦楽団名義の時代だったようであるが、同一団体)。
髭面であるが、若々しいバーンスタインの劇的なアゴーギクで深い隈取りの説得力抜群の演奏は、昔のニューヨーク・フィルハーモニックとの録音を彷彿とさせるものである。
画質を落としているので(LPモードでの録画)やや音も画像の惚け気味ではあるが、それでもこの強烈な演奏の魅力はよくわかる。
第1楽章からとても魅力に溢れているが、やはり最後の2つの楽章は最高の演奏で、NYPとの演奏(たしか2つあったような期がするけれど…)をしのぐ名演だと思った。
派手なパフォーマンスはそのまま。指揮台の上で飛び跳ね、恍惚の表情を見せる彼に引き込まれるように演奏するオーケストラ。まさに一体となって音楽がうねり、鳴り響く瞬間をカメラとマイクがとらえたのである。
好き嫌いがあることとは思うが、一度は見ておいて損はないだろう。
by Schweizer_Musik | 2009-09-27 22:02 | DVD/スカパー!視聴記
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