菜飯…
昨年、作った曲がピティナの2010年度のピアノステップの課題曲に採用されたそうだ。私にお金が入るのかどうかは知らないが、本になるのではなく、楽譜をダウンロードする方法で頒布するそうである。大してお金にはなりそうもないようだが、まっ、そんな目的で書いているわけでもないので、どうでも良いことだ。
とりあえず、ブログに置いてあった楽譜はそれがあるので削除(まさか使われるなどとは思ってなかったので…)した。
この前の白菜の浅漬けが好評だったので、続いて簡単な菜飯を紹介しよう。料理とはとても言えないほど簡単なもの。
大根でも良いのだが、私は蕪菁(かぶ)を葉の部分も根の部分も一緒に、細かく切って。ビニールの袋へ。塩を一つまみ入れて軽くもんで冷蔵庫へ。30分もしない内に出来上がり。
お皿にこれを適量出して、ごま油を少々と醤油をかけて、ご飯の上にのせてかき混ぜれば出来上がりⅠ!である。
簡単過ぎて、料理とは言えないものだが、美味いのだ…。
江戸時代に菜飯屋というのがあったそうで、庶民が食べる代表的なものだったという。それは多分こんなものだったのではと再現してみた代物である。
食べ過ぎないようにしないと、すぐにお代わりをしてしまいそうなので、私のような者には注意を要する。
今日は、レシュティと赤ワインでお昼を頂いたため、今までお昼寝タイムであったが、朝は菜飯にした。一日一食は菜飯である。蕪菁が美味しい季節となった…。

昔は外で美味しいものを食べるのが普通だったけれど、今は家でこうして家庭的なものを楽しむのが私の楽しみとなっている。セレブ…は食材にこだわり、更に美味しいレストランで贅を尽くしたものを食すのだろうが、それも良いと思うが、私にはこちらの方がずっと心が豊かに感じられる。それにお金がかからぬ…。私のような貧乏人にはピッタリの生き方だと考えているところである(笑)。
by Schweizer_Musik | 2009-11-15 16:16 | 今日作った料理
<< ジークを一曲いかが? 温故知新 Vol. 24 リパ... >>