バッハの真作リュート作品が発見?
まもなく、紀尾井ホールでモーツァルトの新発見とも思われる交響曲が演奏されるが、これはまだ真作と認められているわけではない。ウィーンでは演奏の後、パネル・ディスカッションが行われ、この作品についての情報の交換とそれぞれの考えについて陳べ合うという機会が設けられているという。日本ではそういうことは行われないようだが、軽率に騒がない方がいいだろう。
これについてはレコ芸(私の周りでも多くの人が定期購読を打ち切ってしまったあの情報誌・・・)の今月号にこうしたことが書かれていた。
さて、そんな時、バッハの新発見のリュート曲が見つかったという情報がバーゼルの風の中川さんのブログにあったので、「そんな話ってあったっけ」と色々検索をかけてみたが、どこにもそんな噂らしきものもなし。「あれっ」と思ってもう一度中川さんのブログを見て確認しようとしたら、エイプリルフールの文字が・・・。あれれと思ってそこを見てみると、やっぱりエイプリルフール。
まんまとだまされてしまったわけで、ちょっとの間夢のようなバッハ(本当に夢でしたが)のリュート作品を思い描いて愉しい思いをしてしまった。
先のモーツァルトはどうもエイプリルフールではなさそうで、関係者は真剣なようだが・・・。良い音楽だったらいいじゃないかと言う単純な論理をふりかざすわけにもいかず、難しげな顔をして「はてどうなんだろう」と言っている私である。
by Schweizer_Musik | 2005-04-03 16:59 | 音楽時事
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