ケルテスの指揮で聞くハイドンのロンドン交響曲
作曲者 : HAYDN, Franz Joseph 1732-1809 オーストリア
曲名  : 交響曲 第104番 ニ長調「ロンドン」Hob.I-104 (1795)
演奏者 : イシュトヴァン・ケルテス指揮 バンベルク交響楽団
CD番号 : 111 Haydn Masterpieces

今日はチケットを一枚、無駄にしてしまったが、勤勉に働いたため(嘘です!笑)チャイコフスキーの「舟歌」のアレンジを終えることができた。ちょうど半分ということで、一応半分の楽譜を制作して送ろうと思う。後半は後一週間ほどか…。明日はなんとか七月(ちょっと難物である)をやり終えたいと思っている。
それはともかくこの「 111 Haydn Masterpieces」はCD8枚分くらいで1800円という安さに惹かれてついついダウンロードしてしまったものの中に入っていた演奏。1960年11月の録音で、ヨーゼフ・カイルベルトの録音でちょっと懐かしいバンベルク交響楽団の演奏である。
最近はジョナサン・ノットの目覚ましい演奏がいくつも出てきて、このオーケストラの健在を知り、うれしく思っていたところであるけれど、それはともかく、このケルテスの演奏なんとも素晴らしいのである。
声部の出し入れがとても音楽的で、この若い指揮者がいかに大きな才能を持っていたか痛感させられた。オケの自発性とアンサンブルの精緻さのバランスが高度にとれているのは指揮者がオーケストラから深い信頼を寄せられていることの証である。こういうハイドンこそが音楽的なのだ。
この1800円の中には、NHK交響楽団での演奏が懐かしいワルベルクの演奏や、不器用なスワロフスキーの演奏なども入っていて、大変お買い得かなと思った。iTuneをお持ちの方にはお薦め!!
写真はルガーノの象徴のようなサン・サルヴァトーレ山の山頂から、湖畔をイタリアのミラノからルガーノへ戻ってきたスイス国鉄の貨車を撮ったもの。いかが。空撮みたいでしょ?
c0042908_2055188.jpg

by Schweizer_Musik | 2010-03-12 20:55 | CD試聴記
<< パントマイム音楽「中国の不思議... ギトリスで聞くストラヴィンスキ... >>