大阪飲み会、その1
昨日は久しぶりにN楽器の社長とピアニストの松村君と3人で焼鳥屋で一杯飲むために出かけた。
我が家からもよりの駅まで、移動手段が足だけなので、ちょっとしたハイキング気分で歩いてでかけたのだが、40分あまりの短いハイキングも今の季節は素晴らしいものとなった。なんて美しいところに私の家があるのかと、ちょっと嬉しくなった。鎌倉も良いところだけれど、この大阪の田舎の風景は絶品だ。子供の頃、これを当たり前に見ていたのに、何も感じていなかったとは情けない。そんなことを思いながら、駅までも道を楽しんだ。石清水八幡の別院である、私も氏子として名前を連ねている八幡様の大銀杏も美しく若葉をつけていたが、神域たる神社の境内の数多くの大樹がつける若葉のまぶしいこと…。
こんな風に出かけて気分は絶好調となり、N楽器に到着し近所の焼鳥屋さんで飲む。
昨日も色々とちょっとブログで書けないようなお話もしたり(人の悪口ではない…そんな趣味は持ち合わせていないので)仕事の話をしたりして、サッサと帰った。大体六時過ぎから九時過ぎまで3人で飲んで、それから松村君と二人でラーメンで仕上げをして(いけないとは思いつつ、つい…)夜10時には家へ帰る。
来年の作曲もずいぶん色々と充実したものになりそうであるが、私としてははじめて松村に曲を提供するかも知れない。
帰りは存分に酔っぱらっていたので、タクシーで帰還したが、そのタクシーが昨年末に帰った折に乗ったタクシーで、偶然運転手さんが私ののことも憶えていた。実に楽しい偶然であった。その運転手さんはかつてバンドマンでテナー・サックスを吹いていたとのことだった。で仕事仲間で趣味としてバンドをやっているとのこと。
ああそういう人生もあるのだ。自分は幸せに音楽をさせていただいているのだと、またまた気づかされた。感謝しなくてはならない。
いずれにせよ、楽しい一日だった。
さて外が明るくなって来た。ソロソロ仕事をしよう。
by Schweizer_Musik | 2010-05-01 05:24 | 日々の出来事
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