作曲が進んだ!
今日は水曜定例会(飲み会です)があり、今ようやく帰還す。完全なる午前様。
作曲はずいぶん進んだ。行き帰りの列車の中と、飲み会までの2時間あまりで集中できたのが良かったらしい。最後の部分に入るが、ちょっと進みすぎてテキトーなところでまとめ上げている気分である。明日、しっかり見直していかなくては…。ちょっと終わらせようという気持ちが強くなりすぎている。ここでもう少し粘ればよくなるのにと、これはいつもの私の長い本格的な器楽作品に多いパターンである。
ゆっくり書き上げることが重要だと、またまた肝に銘じつつ、明日はまた早く出ることになった。芸大オケのモーニング・コンサートでプロコフィエフの交響協奏曲とラフマニノフのピアノ協奏曲第1番があるのだそうだ。
タダのコンサートなので早めに行かなくてはと思う。いつも満員なのだそうだ。そりゃそうだろう。下手なプロ・オケなんかよりずっと上手い芸大オケをタダで聞けるのだから。
それを聞いてから授業に向かう予定である。近くなので楽ちんな仕事だ。
写真はブリエンツ・ロートホルン鉄道。一年の半分は運休する殿様経営の登山鉄道である。更に電化されておらず、古い古い機関車が今も現役で走っている。そのおかげでスイスの鉄道の電化率は今も100パーセントになっていない。
効率とやらをこれだけ無視すると、新たな価値が生まれるものらしい。その典型がこの鉄道のようだ。この登山鉄道の終点のクルム駅(山頂駅)には素敵な山岳ホテルがある。いつかまた泊まってみたいと思う。
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by Schweizer_Musik | 2010-05-13 01:28
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