やっと第2章のほとんどが出来る
かなりの難物だったが、なんとか出来た。あと前文がちょっとうまくいかない。なかなか難しいものだ。前文だから書きすぎてもいけないし、だからといってガイドブックのように内容のないものになってもつまらない。
宗教改革や歴史について触れすぎても硬すぎて読む気にならないのではと思うので、その方面はカットしつつも、中世の音楽について語ろうとすれば、どうしても宗教改革のついての基本的なことだけは抑えておかないといけない。何しろルターしか宗教改革をしていないと本気で思っている人が私のまわりに少なくとも10人はいる。また宗教改革って何って聞いてくる人はその数倍はいるようだから・・・。
各章の頭にのせる地図はなんとか完成した。明日はちょっと出かける用事があるので、あまり進まないかも知れないので、今日はもう少しがんばっておくつもり。
それにしても何とか終わりがかすかに見えてきた。どんな感じになるか、本にまとめるとはなかなか大変だが、方向が定まってくると何だか面白さが出てきた。
チューリッヒのことを思い出しながらの原稿書きは、本当に愉しく、写真など眺めていると、つい時間が過ぎてしまう。
by Schweizer_Musik | 2005-04-13 23:56 | 原稿書きの合間に
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