ファミレスで一仕事して来た…
あまりの暑さに、我が家を出て、近くのファミレスで「ラ・カンパネラ」の編曲を行う。とてもはかどった。あと2ページほど…。がんばれば、今日中に出来上がりそうだが、気力が続かない。
今、家に戻ったけれど、風が通るので、昨日よりもマシではあるが、やはり暑い!!背中の汗疹が痛痒い…。モチベーションはゼロ!
なので今日はもう止めておこう。これは先日のコンサートで練習ピアノをタダで快く引き受けてくれた方へのお礼なのだから、明日にはやり終えてしまわないといけない。
それにしても、私が頼んだわけでも、何でもない練習ピアニストの件で、なんで私がお礼をしなくてはならないのか、よくよく考えてみると、腑に落ちないが、こういう負い目を残しておくのはよくないので、ここらで精算しておかないとと思って、このやっかいな仕事に精を出しているのである。
練習ピアニストが必要と言って、頼んだ方はこうしたことまでは、気にならないらしい…。私はものすごく気になるのだけれど…。

写真は世界遺産のスイス、レーテッシュ鉄道ベルニナ線の車窓の風景。氷河急行の車窓から氷河を見ることはほとんど出来ないが、このベルニナ線はこんな風景がてんこ盛りなので、超お薦め。ただ、サンモリッツからイタリアの小都市ティラノに行くというのでは、ツァーは組みにくいのだろう。日本人などのツァー客は少ないようだ。
ただ鉄道好きなら、オープン・スパイラルなど、見所が満載。ラックレールを使わないで、通年営業運転が可能な峠越えの路線として、やはり鉄道技術として離れ業の連続で、乗っているだけでワクワク、ドキドキの連続であった。
また鉄道好きならば、有名な急行に乗ったりせず、各駅停車の列車に乗ることをお薦めする。なんと言っても空いているし、窓も開く。写真の撮り放題なのだ。
一等車でも二等車でもどちらでも良いが、本数が少ないのだけが難点である。私は途中下車してディアヴォレッツァに登ったため、一時間ほど待たなくてはならなかった…。退屈で日本に電話したり(携帯だけはあんな山奥でも確実に繋がる。スイスは良いなぁ…)して時間をつぶした。
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by schweizer_musik | 2011-07-04 15:23 | 日々の出来事
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