今、帰りました…
今、帰りました…。ようやく学校も夏休みに入り、五線譜との静かな対話の日々が帰って参りました。暑い季節は次のシーズンに向けての作品作りの季節でもあります。昨年はヴァイオリン協奏曲とホルン協奏曲を書いたのだが、今年はノイエ・ムジカのための編曲と、お付き合いのあるオケのための編曲で過ごすことになりそうである。
委嘱を受けている無伴奏も、最終楽章がまだ出来上がっていないので、それをそろそろ書き始めないといけないし、やることは山のようにある。
サラリーマン時代は休みはただただ休みだったけれど、あんな生活と今は全く違ったものになっている。こんな生活が私も出来るとは、サラリーマン時代には思いもつかなかったけれど、転職して本当に良かったと思うばかりである。
若い人たちが集まっての新しいアンサンブルも、ようやく地固めが出来そうで喜んでいる。私はいつでもこんな面倒からは手を引きたいと思っていたし、それは今も変わらないが、そんな腰の引けた態度では誰もついて来ないだろうし、やるからには良い仕事をしたいと思う。
それで道を違える人がいたら、どうぞそれぞれの思う道を行っていただいて結構である。一緒にやりたい人たちと私は音楽の喜びを共有したい。無理強いしてまで、やることではないし、それでは、お客様にたいして失礼だと私は考えている。
音楽の喜びを集う人みんなで共有する。そんなプロフェッショナルな演奏団体にノイエ・ムジカ東京を育てたいと私は思っている。素晴らしいメンバーが新たに参加して来た。以前からいる仲間とともに心強く思っている。この新しい友人たちとの出会いが、皆の音楽への思いを更に強くすることだろう。そうあって欲しいと私は心から願っている。
来週はそのノイエムジカの総会があり、新しいメンバーとの打ち合わせなどが予定されている。楽しみにしている。そして音楽への愛情と、更に大きな夢を持ってこれに取りかかっていきたいと思っている。
事務局のN君と今日は飲みながら、色々と語り合い、そんなことを思った。

ついでに、今日も授業の合間にショパンの編曲を進め、第2楽章がほぼ終わりに近づいた。明日の午前中には終えることが出来そうだ。続いて第3楽章に入る予定。終われば、ノイエ・ムジカのレパートリー表に載せる予定である。

写真はヴェンゲンの村から見たユングフラウとその支峰のシルバーホルン。
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by schweizer_musik | 2011-07-16 01:03 | 日々の出来事
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