クリスマス・メドレーの編曲が終わる
クリスマス・メドレーの編曲が終わる。演奏力の必要な編曲?かな(笑)。六人編成(fl+cl+弦4)という小さな編成でありながら、大編成風に最後はなてしまった(爆)。
200小節あまりのメドレーで、短いながらも半分ほどを占めているフーガがちょっとしたものになったと思う。バロック風で最後は終わろうと思っていたけれど、なんだかブリテンの「青少年のための管弦楽入門」のフーガみたいになった。無論、あんなに上手くは私にはできないけれど…(苦笑)。

写真はトゥーン。警察前の広場見たトゥーン城は最も美しく見える。ここに長く滞在し、ドッペル協奏曲などを書き上げたブラームスも、毎日この風景を見ていたに違いない。
ブラームスが毎日散歩したという道も、没後100年の頃にブラームスの小径だったか、そんな名前を確かつけられて紹介されていたっけ…。すでに14年も前のことだ。この写真を撮ったのは20年前。懐かしいというよりも、ずいぶん経ったなぁという感慨の方が大きい。
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by Schweizer_Musik | 2011-10-29 15:45 | 日々の出来事
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