ワーグナーの「ローエングリン」第1幕への前奏曲をアルミンク指揮で聞く
c0042908_10334947.jpg作曲者 : WAGNER, Richard 1813-1883 独
曲名  : 歌劇「ローエングリン」(1846-48) 第1幕への前奏曲 "Vorspiel"
演奏者 : クリスティアン・アルミンク指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団
CD番号 : AVEX/AVCL25392



このブログの契約をプレミアにしたら、アクセスの解析が出るというので、見てみた。ロクにアクセス数なんて意識したことが無かったし、こんな内容で多くの人が見るとは思えないからだけれど、なんと多い日は日に1000ほどのアクセスがあり、少ない日でも700から800程度ということが判明し、驚き桃の木山椒の木(→死語…爆笑…)であった。
こんなに読まれているなら、なかなか止めにくくなったなぁと思ったりする。何人かの方とこのブログを通じてお知り合いになることも出来たけれど、交流目的でもなんでもない、ただ日々の事をダラダラ書いているだけなのだから、読まれていることに対してただただ恥ずかしいと思ったりもする。
が、ここで自分の思いを書けることに、ある種の安堵感もある。伝わっているのだと思ったりもするからで、私にとっては必要なツールの1つとなっていることには変わりがない。

まっ、このどーでも良い話はこのくらいにして、御曹司アルミンクの指揮したワーグナーである。私はこの指揮者が今ひとつよく分からないのである。上手いのだろうけれど、蒸留水みたいで、サラサラとして飲み心地は良いけれど、何飲んだか、サッパリわからない…そんな音楽に聞こえてしまう。
新日フィルの演奏会でもそうだったし、このワーグナーでも変わらない…。相変わらず、オケは上手いものだけれど、音楽を聞いて何かの思いが伝わってこないもどかしさをいつも感じるのだけれど、このワーグナーの感動的な作品でも同じだった。
盛り上がってから、サッと心変わりしたように元に戻るところがあって、その気で聞いていても、サラッと体をかわされるようなところがある。
こんな演奏では、やはり私はわざわざCDを買おうとは思わない。悪くはない。だから、知らない曲でもやってくれたら買うかも知れないけれど、こんな手垢のついた名曲シリーズでは、もう良い演奏をたくさん聞いているのだから、彼でないと聞けない何かがないと、商品価値は無いと言っても良いだろう。美しくまとめましただけではワーグナーはお話にならないのだ…。

写真はブリエンツ・ロートホルン鉄道の途中の給水所での行き違いの風景から。向こうに伸びる線路の勾配にご注意を。この古風な、そしてスイスでただ1つ電化されていない鉄道は、スイスで最も高低差の大きな路線でもある。(勾配はピラトゥス鉄道)
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by Schweizer_Musik | 2011-12-08 10:33 | CD試聴記
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