ミークの七重奏のための音楽を聞く
作曲者 : 1906-1990 スイス
曲名  : 七重奏のための音楽 (1954)
演奏者 : ペーター・ソロモン(cemb), ギュンター・ルンペル(fl), シモン・フックス(ob), プリモス・ノヴァーク(vn), マリウス・ウンガレアヌ(va), カロリン・ホプキンス・マルティ(vc), ロナルド・ダンゲル(cb)
CD番号 : Jecklin/JS 314-2



ジャケット写真は無いので、ご容赦を…。CDをどこに置いたものか…。ずいぶん前にこのCDをとりあげたことがあるので、2度目ということになるけれど(以前の記事はこちら)、久しぶりに聞き、このちょっと古風な新古典主義の作品に改めて魅せられた。
今ではこれを手に入れようとするならば、チューリッヒのJecklin本店あたりで探すしかないかも知れない。スイスに行く予定のある方は、動物園方面へと登る市電に乗って、かつてブラームスやゲッツなどが住んだあたりを行くと、小さな広場に面してイェックリンの本店がある。
かつて行った時のことを懐かしく思い出す。スイスの作曲家のCDがこれでもかというほどあり、欲しいものばかりで困ってしまったことを懐かしく思い出す。
ミークについての記述がWikiにあった(こちら)。彼の記述を日本語で読むことができるとは思っていなかっただけに、ちょっと驚きであった。ちなみにペーター・ミークで検索をかけると、ペーター・マークが引っかかってくるけれど、ミークは…なかなか…。

さて、この作品は恩師のマルタンの作品に近い新古典主義の作品で、マルタンよりもより平易な様式、調性で書かれているので、より親しみやすいだろう。
チェンバロ・ソロが大変特徴的で、ちょっとファリャのクラヴサン協奏曲に近い何かを持っていて、この2曲をメインとしたコンサートやCDがあっても良いのになぁと思う。
チューリッヒの音楽家たちが丁寧な仕事ぶりで、この作品との幸せな出会いを演出してくれている。
いつか、この曲をノイエ・ムジカ東京で演奏したいものだ。楽譜は手に入るのだろうか?今度、スイスに行った時、チューリッヒの図書館で調べてみたいと思う。

写真はイェックリンのお店。ああ懐かしい!!
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by Schweizer_Musik | 2012-01-29 02:31 | CD試聴記
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