シュヴァルベのアップの映像
60年代初頭のカラヤンとベルリン・フィルの「新世界」の演奏をスカパー!でやっているのを見ていると、シュヴァルベがコンマスの席に座っているのを発見。1966年の収録で白黒である。
倍管でやっているので、もの凄い人数。だから弦にも厚みがあるし、ゴージャスな響きが出せる。十九世紀末の音楽だからこれで良いのかも知れないが、トロンボーンやホルンがズラリと並んで立奏しているところは、なるほど凄まじい迫力だ。
ちょうど日本は高度経済成長の時代である。世界的にも経済が著しく発展していた時代。ソ連とアメリカの冷戦の時代であり、軍拡とともに宇宙開発競争の中で、科学技術や工業化への妄信が絶頂を迎えていた頃のことだ。
だから、こうした大規模なスタイルが音楽で受けていただろうと思った次第。
シュヴァルベのアップの映像も多く、贔屓としては嬉しい限りだ。クラシカ・ジャパンももう少し安ければいいのだが、ちょっと月3000円は高いなぁ。
by Schweizer_Musik | 2005-06-18 14:57 | 日々の出来事
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