超多忙な一日が終わる
ああ疲れた・・・。朝から晩まで授業の日は、もの凄く疲れる。今日は準備も含めて時間がかかり、全くボランティア状態。でも教えるのが好きなので、これが苦にならないと来ているので、どうしようもない・・・。
朝、結構ひどく雨が降る中、近くのコンビニに行って今日の授業の資料をコピーして、急いで学校へ。
オーケストレーションの授業では、フランセの木管五重奏曲を取り上げて、分析。全曲についてざーっと見渡しただけであるが、興味深い部分などを取り出して簡単にディスカッションをしてみた。第1楽章と第2楽章だけで1時間半が過ぎていった。ああもっと時間がほしいと思うが、お昼休みに。
弁当を食ったらすぐに現代音楽の授業。ドビュッシーの沈める寺の分析を結構詳細に行うが、独特の倍音を使ったドビュッシーのピアノの書法にまで触れることはできなかった。
それでもドリア旋法とミクソリディア旋法による聖歌と教会のテーマを対比させつつ、最初のD-F-H-D-Eの音から派生してメロディーが作られていることや、標題性のある音楽の長三度転調の連続の効果をラヴェルの「ダフニスとクロエ」の夜明けの場面やグリーグの「ペール・ギュント」の「朝の気分」での同じ用法の例などをあげながら説明。
こうしたところが判ったところで、ストコフスキー編曲のオーケストラ版の「沈める寺」を聞かせて、その効果、あるいはところどころに潜んだ描写性に溢れるフレーズと旋法、ちょっとしたパッセージに気付かせるようにしていく。
続いて全音音階について。ホール・トーンはもちろんドビュッシーの前奏曲集の第1集「ヴェール」を使用するが、それとバルトークのミクロコスモスの第5巻の同じ全音音階で出来た曲を対比する形で紹介。そこから別の右手と左手で異なる調性の曲「舟歌」に入り、技法の説明をしながら、横道に逸れて、中心軸システムの説明をまたぞろはじめてしまい時間が中途半端に終わってしまう。ああ・・・。

続いてアトナール・コンポジション・・・。これ以上書くのは止めよう。全く愚痴になってしまっている・・・。ああ疲れた。今日はこれでおしまい。
by Schweizer_Musik | 2005-06-22 21:47 | 日々の出来事
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