ライブドアについて
ライブドアのおかげで、バブルに水が差された感があるが、全く良い話だ。虚業で大もうけして、地道に物を作っている人たちが苦しむことが正しいこととは思えなかったからだ。昨年からずっといい加減にしてくれと思っていたライブドアの露出は、やっと終わるのだろうか?
美人かどうかはそれぞれの人の主観であるから、コメントするような話ではないにしても、広報の担当の女性社員をタレントのようにバラエティーに出して、喜ぶ姿は、近年の軽佻浮薄の風潮の象徴のように思える。
ブログで、最初私はライブドアの方でブログを作っていたが、早々で止めた。掲示板も含め私のネット上の色々な部分が、この数年ライブドアに買収されていったのだが、ライブドアになるといきなりサービスが低下するのに、嫌気がさしたからだ。
昨年の夏頃には、ライブドア系からの所謂エログのTB攻撃にも随分迷惑をしたが、こうした仕事の脇の甘さの反面、何故こんないい加減な仕事をする会社がこんなにもうかっているのだろうと、不思議でならなかったものだ。選挙に出るなど、かなりお調子者だなぁとも思っていたが、おごれる者久しからずである。ライブドア関連の自殺者まで出てきている。自殺なんて卑怯者だと思う。死者にむち打つようなことはしたくないが、死ぬことで何の責任も果たせないではないか。

昔、私と一緒に仕事をしていた作曲家が自殺したことがある。そう親しい間柄でもなかったが、ヤマハが方針転換をし、高度な音楽力を必要とせず、安直な歌作りに軸を移していく中で、彼は次第に居場所を失っていったようだ。その歌のコンサートのリハーサルをしている時に彼は亡くなったのだと知らされた。
九州では知られた作曲家であったが、それをヤマハは「遺族の希望」ということで隠しまくった。監督する立場の人間を守る側に立ったのだろう。私が掲示板で追悼の文を載せたら、「削除してください」とのメールが来たものだ。
私は、色々なつながりがあったので、その時は削除したが、当時のヤマハの講師たちは九州でJOCの仕事をしていた彼の死を病死だと信じていた。敢えてそのことを言ってまわる必要もないので、そのままにしているが、私は彼が生きていてくれればとつくづく思う。

ライブドアの事件については、きちんとした捜査をし、罪を犯した者たちの全て摘発し、反社会的なことをやったらどういうことになるのかを社会に示すことを検察には期待したい。

それにしても今や新しい名詞として仕えるようになった「姉歯」以来思うことは、会社として悪事を大がかりに行う輩が増えたということである。「カネボウ」の粉飾決算などかわいいものに見えてくるほどの今回のライブドア事件。対岸の火事としては面白いものだ(笑)。
by Schweizer_Musik | 2006-01-19 11:54 | 日々の出来事
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