週のはじめは疲れるのだ!
今日は朝からドビュッシーの弦楽四重奏曲の分析とモード、弦の扱いについての話をした。たった4人の授業なのにタマタマなのか2人欠席で、2人を相手にしゃべりまくった(笑)。
次いで午後からは作曲のレッスンで一年生の作品をみるが、まだ始まったばかりで基礎体力作りが今は大切と、しみじみ感じた次第。
これが終わってからピアノ学科の学生たちの作曲の時間。こちらはまじめな学生たちで、一生懸命取り組むため、デュオの下書きを作れば良いと言っていたのにもう完成しそうな勢い。彼女たちはモードも理解している。
毎年、こちらの教え方は大して変わらないつもりなのだが、皆よくできるようになっていくのはどうして?と思う(完全に自画自賛モードです…失礼!)。

ともかく、先ほど帰宅して、昨日の夜から聞き始めたヤンソンス指揮オスロ・フィルハーモニーによるチャイコフスキーの交響曲全集の五番を聞く。疲れた体に終楽章は大変心地よい。第1楽章などはちょっと飛ばしてしまったけれど、良い演奏である。昔々コンサートで聞いたムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団の演奏には腰を抜かしたものであるが、今日は心地よい充実感が漂う。
1980年代中頃、ヤンソンスが評判をとったのがこのチャイコフスキーだったと記憶している。最近、スカパー!でウェールズのオケでこのチャイコフスキーを振るヤンソンスを見たけれど、あれもこの時代の演奏だった。
ヤンソンスは所謂「お国もの」で世に出たのだった。でも、私にはムラヴィンスキーやスヴェトラーノフ(なんて対照的な二人だろう!!)の演奏とは全く違う、インターナショナルなスタイルに思われてならない。いや、インターナショナルなチャイコフスキーなんてわけのわからない言い回しでなくても、この演奏の普遍性、シンフォニックな充実は大変なものだ。
また、新鮮な響き、バランスで、今まで聞いたことのないフレーズが飛び出てきたり…。やはり面白いのだ!!
悲愴は…、明日にしよう。いくらなんでももう寝ます。
by Schweizer_Musik | 2007-05-22 22:55 | 日々の出来事
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