超簡単アンチョビ・スパゲッティ
世間の顰蹙を買うことを知りつつ、更にスパゲッティを作る。今日の昼は一人だったので、残り物のアンチョビ(缶詰から出したままなので、早く使わないと…)を使って、超簡単アンチョビ・スパゲッティを作った。
何と言うことのない料理ながら、あまりの美味さに、自分は一体天才ではないかと勘違いしそうになった。(まだ勘違いだということは認識しているのでご心配なきよう…)

スパゲッティ(今日は残っていたのが1.6mmなのでそれを使った)を塩分1%のお湯で茹で始める。(これは基本!)
同時にニンニクをみじん切りにし、アンチョビを潰してから包丁で叩く。(これもアンチョビの基本)

フライパンにオリーブオイルを大さじ3程度(計ったことがないのでテキトーに多めに入れてくれれば…)を入れ、ニンニクのみじん切りを入れて火をつける。
ニンニクの良い香りが出てきたらアンチョビを加え、ニンニクがきつね色になると隣のレンジで湧いているゆで汁をお玉でサッとすくってフライパンに。乳化という作業で、これが終わるといつもの昆布茶を小さじ半を入れて軽く混ぜて火を消す。
この頃に丁度麺が茹で上がるはずで、ザルに揚げてフライパンに麺をザーッと入れ、和えて胡椒をすると出来上がり。

笑いが出て来るほどシンプルで簡単なのだが、大切なのはタイミング。スパゲッティって結局タイミングの料理だと思う。
今日はフィリップ・エマニュエル・バッハのチェンバロ協奏曲を聴きながら…。昨日の久しぶりに一日授業という仕事で疲れたためか、今日は一日ダラダラして過ごす。
by Schweizer_Musik | 2007-10-06 17:26 | 日々の出来事
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