サルコジの離婚した元妻はアルベニスの曾孫…
フランスのサルコジ大統領が離婚したそうで、今日のニュースでセシリア夫人が浮気を認めたと出ていた。まぁこうした話題にほとんど関心のない私なので、素通りしようと思ったのだけれど、ふと、セシリア夫人ってどんな顔だったのかなぁと思ってネットで検索をかけたらWikiに書きかけの記事があり、彼女があのアルベニスの曾孫だと知って驚いた。と同時に、この奔放さは曾祖父譲りのものでは、などと勝手な想像を働かせつつ、アリシア・デ・ラローチャのイベリアを聞き始めたところ。
音楽史の中では異端と言っていいだろう。まぁ、興味のある方は彼の行状を調べてみられたら良い。およそ普通の紳士が行うものとは思えないようなことがわんさか出て来るはずだ。どう見てもただの山師かごろつき…。
そしてそういう彼から紡ぎ出される音楽が、本物の輝きを持っていたのだから世の中わからないものである。ラローチャの演奏はなんとも美しく絶妙だ。この点、彼女の演奏は唯一無比のものだと思う。
で、彼女の素晴らしい演奏を聞き、考えてみたらラローチャしかアルベニスは聞いていないことに気付いた。なんということだ。ちょっとナクソスを調べてみたらBISにアルベニス ピアノ音楽全集がある。ミゲル・バセルガというピアニストが演奏しているので、どんなものかと思い聞いてみて、生きの良いリズム、ダイナミックなピアニズムにラローチャと全く異なる才能を感じた次第。
こうして私も大好きなラローチャから初めて浮気をしたわけだが、これもまた刺激的でなかなか良い演奏だと思った(笑)。
でも音楽でなく、実際に浮気をして家庭を崩壊させるなんて、私には考えられないことだ。周りに何人もいるけれど、私はとても気の小さい男なもので、そんなだいそれたことはとても…。
by Schweizer_Musik | 2007-10-20 20:44 | 音楽時事
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