お正月、初詣、ニューイヤー・コンサート…ちとつかれた
c0042908_23495980.jpg初詣に出かけ、久しぶりにたくさんたくさん歩いたためか、帰ってから寝てしまい、仕事が全くできないまま、ニューイヤー・コンサートを見ることになった。

初詣は久しぶりに江ノ島へ。次女は昨日からおばあちゃんの家に出かけ、そのままお泊まりして、初詣にも行かないで友達と遊びに行ってしまったので、長女と女房の3人で出かけた。
江ノ島は弁財天で、音楽の神様なのだそうだ。というわけで、「良い作曲ができますように」とお祈りすることに。
しかし、奥津宮まで行ったので、かなり疲れ果ててしまう。普段の運動不足が思い知らされることとなった。これではもうスイスでハイキングなんて言えないなぁとしみじみ思うこととなった。

帰って、テレビをつけると、どこも同じような芸人が出てきて、ネタ披露などをやっているので、消して寝てしまう。テレビもこうも同じようなものばかり作って、創造力の無い連中だなぁと身につまされるような思いにかられる。
非難ではない。それはそのまま自分にも降りかかると気付いて、そっと振り上げてしまった剣をしまうことにした…。
で、7時ちょっと前に目覚め、ニューイヤー・コンサートに突入である。
どうでも良い話が、長々さ続くのは毎年のことで、音声を小さくして、始まるのを待つ。

プレートルの指揮するウィーン・フィルは何度も聞いているが、シュトラウスは初めてだ。どんな演奏になるのか興味津々で聞き始めた。
意外にプレートルはテンポの変化、アゴーギクを大きくとっていて、時にそれが抵抗を感じさせるものであったとは言え、美しい楽の音に魅了されたことは間違いなく、とても良い演奏会中継だったと思う。
解説というか、座談会はテレビ的には必要なのだろうけれど、私には全く無用で、できればウィーン各地の風景でも字幕スーパーで解説をつけて流してくれた方がずっと良かったけれど…。
初めてのフランス人の指揮者ということもあって、プログラミングがとても面白く、ニューイヤーで取り上げられたことのない曲も多かったように思う。当然、ウィーン・フィルにとっても馴染みのない音楽であったろう。しかし、さすがにピタリと決まるのはただただ気持ちが良い。
強烈なアゴーギクは、速いポルカ(ポルカ・シュネル)や行進曲を除いて、どこにも聞かれるが、メロディアスな音楽にはより大きなアゴーギクで音楽を歌わせる。これは好き嫌いがでるかも知れないなと思いつつ、カルロス・クライバー以来の緊張感とリラックスで、最後のラデツキー行進曲まで、夢中になって聞いて(見て)いた。
終わって少し「新世界七不思議」を見たり、ウトウトしたりして、開いた五線に何も音符を置かないまま、一日が過ぎていった。明日はちゃんとがんばろう!!あっ岳父な新年の挨拶に行かなくては…。これでは明日もダメかなぁ…。
by Schweizer_Musik | 2008-01-02 00:09 | 日々の出来事
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