授業の準備中…
c0042908_17561095.jpgまたしても雨の朝となった。菜種梅雨とは上手いことを言うなと、日本語の情緒ある表現はこうした季節感があわさって出来ているのだと、つくづく考えさせられている。
菜種梅雨を英訳するとしたらどういう表現になるのか、調べてみたけれど、結局わからなかった。意訳で誤魔化すしかないのかも…。
こうしたところを大切にすることで、日本人としての拠り所というか、自らのスタイルを考えていくこともこれから必要となっていくに違いない。
午後になって空模様は好転し、夕焼けも久しぶりに望むことができた。一日で雨から晴れへと変わったのに、変化が穏やかに感じたのは、気温が高いからかも知れない。

広島時代に仕事のパートナーとして事務を一手に引き受けてくれていた方が、ヤマハの広島営業所の閉鎖に伴い退職されたという知らせを受け取った。献身的に頑張っていた彼女もあの会社からいなくなったというのは、なんとも寂しいことだが、時代の変化というべきなのだろう。型どおりの挨拶のはがきには「第2の人生」とあったが、彼女の第2の人生に幸あれと、心から祈りたい。
彼女が辞めるずっと前に、ヤマハをリタイアした私などが言うのもおかしな話であるが、ヤマハにドップリ浸かっていて分からなかったこと、見えなかったことなどが、辞めてもの凄く見え始めたのには驚いたものだ。
大学を卒業して20年もヤマハとともにあったわけだから、そうなってしまったのかなぁと思う。しみじみ反省…。c0042908_188225.jpg
さて仕事だ。オーケストレーションの授業、3回分の準備をせねばならない。現代音楽も…。明日は珍しく半ドンなので明日やっても良いのだが、やる分量が半端でないので、やっておかなくては…。
オーケストレーションは木管五重奏をまず教えるのだが、これが意外と手間なのだ。現代音楽は旋法の用法を徹底的に最初の三ヶ月で行う。そのための資料をこれから2週間前に学校に届けなくてはならないというルールになったのだ。これが意外と面倒で、相手を見ないで色々と準備をすることとなる。いや、忙しいというか、不慣れなことをやらなくてはならないのが大変で…(計画性がないたけだと言われそうだ)。
コンクールの色々な問題についてもまとめなくては…。いや、授業をするのは面倒な準備がいるのだ。当たり前のことだけれど。
写真は散歩の途中でみかけたどこかのお宅の庭先で撮ったもの。勝手に手折ると犯罪だが、こうしてデジカメに納めるのは特に犯罪にはならない…(と思っている…)。
それとさっきちょっとだけ外に出たときに見かけた夕焼け。大気の水蒸気の量が大変多く、富士山どころか近くの山も霞んでいた。春霞というのだろうか?
by Schweizer_Musik | 2008-04-14 18:04 | 日々の出来事
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