実家から荷物が続く
実家から荷物が続く_c0042908_1023299.jpgさきほど、実家から野菜や果物が届く。巨峰も今年は出来たそうで、4房入っていた。父も母も健在故、私はこんなにして暮らせるのだ。このことを心から有り難いことと思う。
巨峰を今味わいながら、こんなに幸せで良いのだろうかと思ったりしてみる。

11月のお休みに同窓会があり、何十年ぶりかで小学校時代の友達に会いに大阪に帰る予定だが、こうして故郷の美味しい秋の実りを味わってしまうと、すぐにでも帰ってみたくなる…。
年老いた父は多少耳が遠くなっているが、信心深く生きているおかげか元気で今年は田植えもしたそうだ。
母も足が多少弱ってしまったけれど、今も元気に歩いているし、二人とも暈けることなく働き、現役だ。七十代でもこの元気!嬉しいことで、私にこうして家で出来た野菜や果物を送ってくれる。
昔は当然のように思っていた(何と親不孝な奴!!)けれど、今はこれが涙が出るほど嬉しいことになった。
大体二月に一度くらいのペースで何かを送ってくれる。宅急便に払う金額を考えれば、買った方が安い時もあるけれど、これは特別!のものである。

お昼は形の悪い茄子を使ってミートソースを作ってスパゲッティでも頂こうと思う。
by Schweizer_Musik | 2008-09-17 10:08 | 日々の出来事
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