2008年 04月 24日 ( 4 )
肉じゃがを作る
c0042908_22365040.jpg
久しぶりに料理の話。一人暮らしを始めた学生も多いので、今日は簡単料理の定番である肉じゃが…です。
材料はジャガイモ、人参、タマネギ、肉。肉は牛バラ肉のスライスや豚バラ肉のスライスなどを使います。私は牛肉の方が好きですが、豚肉でもかまいません。
ジャガイモを大2〜3個(あまり大きくないならもう少し)、人参2/3本程度。タマネギは一個。肉は200g程度で二日か三日は食べられる量になります。
人参はジャガイモの半分か1/3程度にすること。同じ程度入れると、赤いために分量より多く感じてしまうので、少なめが正解。
下ごしらえはこんなところだが、もう一つのポイントはジャガイモを一度水で軽く洗うこと。余分なデンプンをこれで落としておいて、良く布巾で水気をとっておくこともポイント。

肉も含めて大きめに切る。とくにジャガイモは煮くずれることを計算して大きめが正解。それをまず鍋に油をひいて肉から炒める。肉が白くなったらジャガイモなどを入れ、よく炒めておくこと。これによって味がよく滲み、煮くずれしすぎを防ぐことができる。
ジャガイモの表面が少し透明になったら炒め作業はおしまい。

ここに出汁を入れる。昆布と鰹の一番出汁というのが正式なやり方だが、出汁を一人暮らしで一々ひく気になれないなぁ…。
というワケで、昆布茶の素を小さじ1、ミツカン追い鰹つゆを半カップほど(この辺り、いつもテキトーなので分からん!)にカップ3の冷たい水を溶かしたものを使おう。
ジャガイモを煮る場合は水から煮るのが基本。こうするとジャガイモの甘さが引き出せる。お湯からというのはNG!ですよ。

これをポールかなにかで合わせておいて、炒めた肉、ジャガイモ、人参、タマネギの鍋にザァーッと入れ、更にミリン大さじ4程度、砂糖大さじ4程度、醤油大さじ5程度を入れて、落としぶた(何でも良い、鍋にすっぽりはまる蓋があればそれを使おう!早く煮汁が蒸発しないようにしたいだけ)をし、時々出て来る灰汁をオタマで取って二十分ほど中火から弱火で煮込む。
そして、更に一手間、火を止めて30分ほどおいて軽く冷ましたあたりが美味しくいただけるポイント。
これで肉じゃがが君の得意料理になること間違いなし!だよ(笑)。私も今夜は肉じゃがを家族のために作ったけれど、いつもの通り美味しかった…。
少なくなっているとは思うが、スープも美味いので、お皿に残ったらご飯にかけて見よう。縮緬じゃこなどと一緒に食べると更にご飯がもう一杯…。そして私のような体型が完成する…トホホ…。

写真は先々週に撮ったもの。若葉が青空に映えて、とても美しかった。散歩はこんな風景にも出会える日々の楽しみである…。
by Schweizer_Musik | 2008-04-24 22:23 | 今日作った料理
津田理子さんのピアノ・リサイタル
津田さんのリサイタルのチラシが主催者の方から送られてきたので、ここの貼り付けておきます。
以前にお申し出のあった方のチケットは確保しております。当日会場入り口で待ち合わせの上、ご精算お願いいたします。
また、私が主催者の方からお預かりしているチケットも残り三枚となりました。行かれる方はどうぞコメント欄でも私へのメールでもどうぞ。
先日津田さんからのメールでは名古屋でもコンサートが開かれるとのことでしたが…。
来年はこの横浜をはじめ、いろんな地域で演奏会が開かれるようにと思っています。
c0042908_10522562.jpg

by Schweizer_Musik | 2008-04-24 10:52 | 音楽時事
吹奏楽による奏楽堂の響き2
以前、須賀田礒太郎の作品集がナクソスから出た時、その感想をここに書いたことがある。病を得て、絶頂期に音楽界の中心から去り、若くして亡くなった彼の管弦楽作品が、縁の深い神奈川フィルによって復活を遂げたことは喜びにたえない。
彼の作品のクオリティの高さは、戦後まもなくの日本にあってまさに空前絶後で、親しみやすさと新しさを併せ持つ、大変優れたものであった。
CDについてはすでに書いたので、特にここでは触れないが、聞いたことの無い方にはぜひ一聴をお薦めしたい。
そのCDに入っていない、吹奏楽の作品が来たる4月27日旧東京音楽学校奏楽堂18時15分開演の「吹奏楽による奏楽堂の響き2」で須賀田礒太郎の「フーガによる舞踏曲」が演奏される。
團伊玖麿、芥川也寸志、黛敏郎といった往年のファンにとっては懐かしいグループからその師でもあった伊福部昭や早坂文推といった戦前、そして戦後まもなくの日本をリードした作曲家たちの作品群に須賀田礒太郎の作品が入って演奏される。
第2部には北爪道夫氏や湯浅譲二氏といったその次の世代の作品が選ばれ、日本の戦後の作曲界をある意味で振り返るもので、それがあの奏楽堂で演奏されるというのは何とも意義深い機会だと思う。
演奏はリベラ・ウィンド・シンフォニー。指揮は福田滋氏。
c0042908_7415893.jpg

興味のある方はどうぞ!
by Schweizer_Musik | 2008-04-24 07:43 | 音楽時事
オケの再編…?センチュリーはどうなるのだろう?
一昨日、昨日と学校出勤の日。例年に比べ、やや緩い出発であったけれど、やはり様々なことに忙殺される年度の始まりで、帰ってくるともうぐったりで、何も手につかず…だ。
先日、作っていたデータを謝って消したことが、今頃になって色々と影響が出ている。全く「トホホ」である。
朝からどんよりとした空である。この数日、色々授業の準備にかこつけてCDを買ったので、それも聞かなくては…とも考えている。
タワー・レコードが出している日フィルの委嘱作シリーズの二枚組は半分ぐらいは持っているのだが、小山清茂の「鄙歌(ひなうた)」が聞きたくて購入。想像通りの音楽に、ちょっとニンマリ。
あとは知っている曲ばかりだったが、尾高忠明の指揮した入野義朗のシンフォニアが渡邊曉雄の指揮する日フィルで聞けたのは良かった。
1981年のライブだが、あの文化放送からの突然の解雇とその後の分裂による影響はぬぐうべくもない状態だが、渡邊曉雄氏が少し速めのテンポでアンサンブルを引き締めている様子がうかがえて、興味深く思った。そう言えばこの年の暮れだった。私がはじめて渡邊曉雄氏とお会いしたのは…。
演奏だけなら民音シリーズの尾高忠明指揮東京フィルで聞くべきだが、日本のオーケストラの歴史を実感するものとして、忘れてはならないと思う。

最近、大阪の橋下知事の改革により大阪センチュリー交響楽団への府の援助が打ち切られるとの話で、大阪府音楽団を解消しそれを母体に大阪の既存のオケからトップを引き抜いて作った「官製」オケは「官」の論理で風前の灯火となっていると聞く。
政治も文化も縁の切れ目に「カネ」がつきまとうようである。センチュリーが第2の日フィルにはならないと思うけれど、解散する可能性は大きくなっているのは間違いなさそうだ。
大阪に4つのオケがあるが(大阪フィル、関西フィル、大阪シンフォニカ、そしてセンチュリー響)、これが統合して3つ以下になる可能性が議論されていると言う。
楽員のブログの記事がこの前あったのに、ほとんど無くなっているのはどうしてなのかよくわからない。ただ署名運動をしているようだ。だが、親玉の大阪府がつぶれそうなのだからかなり厳しい状況であることは間違いなさそうだ。
私のような門外漢は、ただただ事態の推移を注視し続けるしかないし、意見を書き立てるほどの事情も知らないので、軽々に発言することは慎まなくてはならないと思っている。
しかし、一つのオケがつぶれると、トップ奏者たちは他のオケに移っていくだろうけれど、他のオケに移れないトゥッティの弦楽器奏者たちは失業してしまうし、奏者が移って来たオケでもはじき出される奏者が出て来るのは必定で、少々の混乱が起こることは覚悟せねばならない。あの新星日本交響楽団のことが思い出される…。

大体、オーケストラなんて金食い虫は、それ自体で自立するのは至難の業である。あのスイス・ロマンド管弦楽団も財政難で何年か活動を停止したことがあるほどなのだから。
人々が食べられるようになってはじめて音楽でも聞いてやろうかと思うもので、財政が逼迫したら真っ先に音楽などが打ち切られるものなのだ。悲しいことだ。根無し草のようなものが音楽家で、(安定した仕事という点では)リスキーな職業である。
そうした仕事を自ら選んだのだから、受け入れるしかないのだが、生活力のない職種だけに絶滅危惧種として、もう少し保護してくれても…とも。
ちょっとだけ思う。

近年、スイス・ロマンド管弦楽団への補助金はどうなっているのだろう。かなりカットされて苦しいと聞いたのは数年前のことだったが…。
c0042908_8155898.jpg

写真は昨日の学校からの帰りに本郷の神社で撮ったもの。通ると大体参詣している神社である。若葉の木漏れ日とはなんとも美しいと思って撮影した。若葉の季節、新しい出発の季節である。さて仕事仕事!!
by Schweizer_Musik | 2008-04-24 06:36 | 音楽時事