カテゴリ:新曲出来ました( 85 )
スイス滞在中に書いた新作を二つ公開します
スイス滞在中に書いた曲(一曲はまだ第1楽章だけだけれど…)を私のHP(こちら)にて公開します。
一曲は「ホルン吹きの休日」という曲で、アンコール・ピース。もう一つはホルンと小管弦楽のためのシンフォニエッタの第1楽章です。
「ホルン吹きの休日」は、ルロイ・アンダーソンのタイトルをパクリました。無論、曲は何の関係もありませんが…(笑)。
シンフォニエッタの方は今一つ、出来に満足していないので、破棄するか迷っていたのですが、まあ良いだろうということで、公開することにしました。第2楽章は今から書く予定です。
「ホルン吹きの休日」はスイス滞在三日目のベルンのクレー・センターで絵を見ている時にふと思いついたもので、最初は和風にしようと思って書き始めたのですが、途中からライト・クラシックでやると良いかもと、書き直し、ルツェルンでコンデンスを完成させ、サンモリッツ滞在中にオーケストレーションをはじめ、チューリッヒでほぼ終わったもので、純粋にスイスでの曲です。
シンフォニエッタは、春に書いたソナチネの第1楽章を拡大したもので、聞き比べていただければ、面白いかも知れません。
ちょっとプロコフィエフ風というか、ショスタコーヴィチ風というか、現代ものに不慣れなオーケストラにその入門用ということで、やってみたものです。したがって、私のやりたい放題とはいかず、このようなスタイルをとった次第ですが、その辺りでちょっと気になっているところがいくつかあり、ホルンが今ひとつ鳴りにくいのではと、心配しています。破棄するか迷ったのはそこのところですが、今度依頼主に聞いてみて最終判断をしようかなどと考えています。
両方ともスイスともクレーの絵とも何の関係もない作品です。念のために…。

写真はブレガリアの谷にあるソーリオの村はずれ。セガンティーニの最後の三部作の一つ、「生」の舞台となったところです。本当は朝でなく夕方に撮れば良かったのですが…。
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by Schweizer_Musik | 2010-09-07 16:40 | 新曲出来ました
MOVE 〜 疾走するD51
ピアノの新作です。あまり置いておけませんので、明日まで公開ということにします。
4度和声の練習のつもりで書いたもの。何度もやったことなので、別に練習しなくてもということであるが、今書いている曲には欠かせない技術なので、小品を書いて自身の勉強をしたつもり。
タイトルは、オネゲルの作品を連想してつけたけれど、もともとはトッカータのようなつもりで書き始めた。後にフーガをつけようかと思っていたけれど、それはまた考えることにして一応小品の形で完成させておこう。
オネゲルの作品のように走り始めて、止まるところまでを描写したものではなく、疾走している様子を切り取ったものと思っていただければ幸甚である。とりあえず、小さな我が子をご披露させていただくことにする。
聞きたい方はこちらのNEWのフォルダにMOVEというタイトルで置いてある。

写真はリギ山の古風な登山鉄道の機関車。D51では決してないので、誤解なきよう…(誤解なんてするわけないか…笑)
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by Schweizer_Musik | 2010-08-16 10:36 | 新曲出来ました
オンディーヌ
コケティッシュでスケルツァンドな「水の精」をイメージしたピアノ小品を書いた。ドビュッシーの「霧」の楽譜を読んでいて、複調性の応用でこういう世界を小品で書いてみたいと思ったのが動機である。
期間限定で公開することにした。17日には削除するので、それまでの短い期間ではあるが…。
聞きたいという方はこちらのNEWというフォルダにOndineというタイトルで置いてあるので、ダウンロードしてみていただけたらと思う。とても良いストレッチだった。

写真は夕闇せまるジュネーヴの大噴水。
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by Schweizer_Musik | 2010-08-13 22:09 | 新曲出来ました
かごめずいずい日本橋
朝から仕事。早々に昨日からとりかかったノイエ・ムジーク東京のための作品が完成した。
日本のわらべ歌から「かごめかごめ」、「ずいずいずっころばし」、そして日本古謡から「お江戸日本橋」の3曲をメドレー風に接続し、簡単な展開を付け加えたもの。
曲名は「かごめずいずい日本橋」というタイトルにした。(ちょっとふざけすぎ?)
楽しい作品をということであるが、それなりにうまく出来たのではと思う。

コンデンスなしで直接スコアを書いたので、五時間ほどで完成した。公式ページのコンポジションのページに置いてあるので、興味のある方はどうぞお聞き下さいませ。楽譜が必要という方には有償にてお分けします。パート譜を含めて2000円程度を想定しているけれど、とりあえず初演の後ということで。
写真はそんな作品とは全く関係なく(笑)スイスの中央部、スーステン峠付近。
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by Schweizer_Musik | 2010-08-11 08:27 | 新曲出来ました
はだかの王様とけらいの行進
朝から仕事。少し、気分転換にピアノの小品を書いてみた。実は昨日の夜思いついて、ちょっと最初の部分だけメモってあったもので、2時間ほどテレビを見たりして、ノンビリ書いていたら出来てしまった。
タイトルは「はだかの王様とけらいの行進」。わずか1分40秒ほどの短い曲。ちょっとプロコフィエフ風の転調と、19世紀終わりの付加音を多用したサロン風の様式を足して2で割ったようなスタイルで書いて、愚かな王様と無能な家来たちのセカセカしたコミカルな行列を表したつもり。
いつものところのNEWというフォルダにMarchという名前で置いてある。
聞きたいという方はダウンロードして聞いてみて下さいませ。17日までの期間限定公開です。

写真はスイスとフランスの国境にあるダム湖であるエモッソン湖に向かうトロッコ列車。
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by Schweizer_Musik | 2010-08-10 11:36 | 新曲出来ました
タンゴの編曲が完成した。
タンゴの改訂が終わった。私の公式ページで音だけは公開しておこう。
初演は友人のヴァイオリニストにお任せすることにしよう。
2008年に書いた弦楽四重奏のための作品であるが、それをピアノ・トリオにということで、まぁまぁ良い感じに出来上がったと思う。
写真はツィナールの村からロープウェイで登ったソルボアの展望台から見たヴァイスホルン。
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by Schweizer_Musik | 2010-08-06 16:07 | 新曲出来ました
ロマンスは終わってしまった…
ベートーヴェンのロマンス第2番ヘ長調 Op.50のヴァイオリンと木管五重奏のための編曲が終わった。
ついで編曲をFinaleというソフトで録音したものをそのまま何の加工もしていないままに、mp3に変換したので、私の公式ページで公開することにした。
聞きたいという方はこちらのアレンジのページでどうぞ…。
ああ、とうとう私のベートーヴェンとのロマンスも終わってしまった。どれだけゆっくりとやれるかと思っていたのだけれど、ちょっと書き始めるとどんどん進んでしまうので、それをセーブするのに疲れてしまった…(笑)。少しでも長くロマンスを楽しみたい?…と思っていたのだけれど…。いや、残念だ。

写真はモルジュのストラヴィンスキー通りの花…。ロマンスに捧げる花束ではないけれど、そんなつもりで…。
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by Schweizer_Musik | 2010-08-02 09:14 | 新曲出来ました
アンコール・ピースを一ついかが?
暑い一日だった。昨日はレッスン、今日は一日授業でさすがに疲れた。九月の最初は休むので、休講の届けも出さなくてはならないし、春学期末の試験の内容も届けておかなくてはならない。それらを一気にやって明日から学校は夏休みに入る。日曜は本番があるし、月末にも一つあるので、そうそう気を緩めることはできないし、昨日からヴァイオリン協奏曲に復帰している。
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by Schweizer_Musik | 2010-07-16 23:58 | 新曲出来ました
サティのワルツ「あなたが欲しい」の編曲完成!
昨年、編曲したエリック・サティの「あなたが欲しい(Je te veux)」のワルツ版への改訂をした、簡単にできると思っていたら、編成を少し変えただけというのに、もの凄く手間がかかってしまった。結局最初から書き直した方がずっと早く出来ただろうに…。

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by Schweizer_Musik | 2010-06-14 19:19 | 新曲出来ました
Wind blowing from the west....
先日、音だしで悲惨な目にあった私のタンゴ"Wind blowing
from the west...."を公式ページのNEW WORKSにアップしました。

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by Schweizer_Musik | 2010-05-19 04:48 | 新曲出来ました